何もできない30の日々

益体もないこと、その日にできた小さいこと、たまに音楽のこと

初出張記まとめ

今、新幹線で東京に戻っている。

長かった初出張も終わりです。

3月5日から徳島に入り、いろいろなことがあった。

まぁ仕事していただけではあるけれど、学ぶところは本当に多かった。

今までわかっているつもりだった仕事が、現場に出向き、実際に手で触れてみることでとても鮮明になった。

別会社で一緒に仕事をしている人たちと話してお酒を飲んだ。

よく知らなかった同僚の働きを間近で見ることができたし新しいことも教えてもらった。

 

と、ほんとありきたりというか、当たり前のことなんだとは思うが、つまるところこの出張期間はよく人と話したということが私には大きい。

これも働いている以上当たり前なんだろうけども、普段の私はあまり人と会話しないし、しても特定の人とだけだ。というか、もとのコミュニケーション能力がなかなかに低い…。

この点、徳島では本当に人に恵まれた。

目上の立場であっても気さくに話しかけてくれたり、純粋に優しい人がまわりに多くいてくれたおかげで、なんとかどうにかやってこれた。

 

それで、じゃあ明日からはどうするのか、だ。

東京に帰り、またいつもの仕事に戻ったときに何か変わっているだろうか?

このままいくと、ほとんど変わらない気がするのだ。

別に、明日から急に率先して打ち合わせに出て発言したり、態度を明るくしたりはしたくない。というかできたらすでやっている。

 

矛盾するようだけれど、自分を無理に変えずとも人間関係のストレスを減らしたい。

そしてそれは、無理に会話することではなく、変に引き下がることでもないのでは?と思ったりしている。

 

いや、わからないけど…

 

とにかく、無理に変わろうとはせずに、自分で必要だと思ったコミュニケーション、会話は遠慮しないでやっていこうということ。

そんな当たり前が出来ていないから困ってしまうが、しょうがない。

ほんとに何もできないなぁ、と日々落ち込むような人間なのだ。

 

結局何が言いたいかわからなくなってしまったけど、この出張をより活かしたいのです。

正直めちゃくちゃ行きたくなかったこの徳島の17日間の出張だから。

 

気づけばもう品川みたいだ。

次は終点東京。

 

とりあえず、お疲れ様でした。